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福島フェア展示品Vol.1 「赤ベコ」「白河だるま」「三春張子(腰高とら)」

2016/04/13

フェア期間中は館内に福島県の民芸・工芸品も展示しております。
今回ご紹介するのは、福島県会津地域の民芸品「赤べこ」
福島県白河市の民芸品「白河だるま」
福島県郡山市の民芸品「三春張子(腰高とら)」

「赤べこ」
ゆらゆらゆれる首に愛らしい顔立ちの「赤べこ」は福島県会津地方代表の郷土玩具です。
「赤」は魔よけや疫病を防ぐという意味で、「べこ」は東北地方の方言「牛」という意味があり、
「赤べこ」と呼ばれて親しまれています。

赤べこは「約1200年前に虚空蔵尊(円蔵寺)を創建する際、
一頭の大きな赤牛が菩薩を安置するための資材運搬に活躍。
お堂が完成すると、赤牛はその前で石と化し、菩薩に仕えた。」という伝説があり、
それから800年豊臣秀吉に仕えた鶴ケ城主の蒲生氏郷がこの伝説を耳にして、
京都から招いた職人に作らせたのが「赤べこ」の始まりとされている。

今でも厄よけのお守りとして重宝され、人々に愛されています。

「白河だるま」
白河だるまは寛政の改革で有名な松平定信公の「市民の生活をより豊かに」という想いから
幸運をもたらす縁起物として誕生しました。
家族の健康や会社の繁栄など古来より人々が何かを願う際は必ず白河だるまがそばにあり、
たえず人々の夢や希望を応援し続けてきました。
白河だるまは幸運の象徴とされている「鶴、亀、松、竹、梅」が顔の中に描写されているのが
最大の特徴であり、そのデザインはかの有名な絵師・谷文晁が行ったとされています。
また、願いごとをする際はまず、だるまの左目に目を入れ、
成就したら右目を入れるという風習があります。

「三春張子(腰高とら)」
腰高とらは、デコ屋敷(郡山市西田町高柴)が発祥地です。
(デコ屋敷は「三春駒」「三春張子」など三春の民芸品全ての発祥地です。
デコとは木彫り人形のことを意味します。)
江戸時代は三春藩領であったため三春駒・三春張子と呼ばれるようになりました。

三春張子は木型を用い、紙を張り付けて作り、優雅で動きのあるのびのびとした形が特徴です。
種類は多く、いろいろな動物のほかに、縁起物のえびす、大黒、だるまなどの
さまざまなものが作られています。

腰高とらの特徴は、「ぐっとにらんだ目」「立派なヒゲ」「高く張った腰と尾」
「力強い四つ足の踏ん張り」「大きく開いた口」など獲物に飛びかかるよりも
威嚇する姿が強く表現されています。
これは猫の怒る様を見て作ったものであり、虎の恐ろしさよりも愛嬌ある表情に作った姿は
各地の張子の虎の中でも群を抜いており東の横綱とも言われています。

「赤ベコ」「白河だるま」「三春張子(腰高とら)」の愛らしい民芸品は
レストランの入口で皆様をお出迎えしております。

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展示期間:2016/04/01~05/31

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