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栃木フェア展示品Vol.3 「日光彫」

2017/04/15

日光彫は日光東照宮が建てられた江戸時代に始まったといわれています。
1636年の東照宮の造替にあたり、全国から宮大工・彫物大工・漆工・金工・絵師などの
多くの職人が集められ、これらの人々が余暇を利用して彫った作品などが、
土産物として普及しはじめ、日光彫と呼ばれるようになりました。
これが日光彫の起源と伝えられています。

東照宮完成後、日光に残った人々は補修や整備にあたり、
一方で彫物を彫り続け、江戸末期にようやく産業化の足がかりを得て、
土産物として普及するようになり、 明治になってから本格化したようです。

日光彫の技法には、「ヒッカキ」と呼ばれる独特の三角刀が用いられます。
ヒッカキはもともと、東照宮の造替の際に、古い漆を掻き落とすための道具でした。
この道具が線彫り用に改良され現在の形になったといわれています。
ヒッカキは、細く繊細な線から、太く力強い線まで一本で表現できるのが特徴です。
日光彫の彫りには、このヒッカキによる表現が多く含まれています。

日光彫の材料には、トチノキ、カツラ、ホウなどが使われ、ウルシの塗りで仕上げられます。

全国に多々ある塗物の中でも日光東照宮所縁の地で栄えた歴史ある
伝統工芸品の「日光彫」はホテルメインエントランスに展示しております。
ヒッカキで作られた繊細な匠の技を是非間近でご覧ください。

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