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岩手フェア展示品「小久慈焼」

2015/09/25

フェア期間中館内に岩手県の民芸、工芸品を展示しております。
今回ご紹介するのは、岩手県久慈市の伝統工芸品「小久慈焼」

小久慈焼の起源は今から約200年前の江戸時代後期にさかのぼります。
初代熊谷甚右エ門が相馬から来た陶工嘉蔵にその技術を学んだのち、
久慈で採れる粘土と釉薬で独自の焼きものを創り出したのが起源と言われています。

釉のもつ渋味と素朴さは伝統的に受け継がれ変わらない小久慈焼の大きな魅力になっています。
また製作も昔ながらのろくろを使い手作りをしています。
伝統を継承しつつ「現代感覚と新技術」を取り入れ製作されています。
地元の久慈周辺から出土する久慈粘土や、小久慈白土などの陶土を生かして作られています。

小久慈焼の代表的な作品は注ぎ口の長い片口です。
これは酒や醤油を口の小さな容器に移し替えるときに用いられています。
他にも食器や日用雑器などを焼いていますが、
糠白釉や飴釉、掛分釉だけを流し掛けただけの素朴な味わいが特色となっています。

200年以上の歴史を持つ小久慈焼き。
昔も今も変わらず守り続けていることがいくつかあります。
ひとつは、久慈で採れる粘土を使い続けること。
もうひとつは、久慈の人々が普段使いできる器を作り続けること。
このように、小久慈焼は久慈の人々に支えられながら、これからも受け継がれていくのです。

素朴で温かみのある独特な味わいをもった小久慈焼。
コーヒーカップ・ソーサーと一輪挿しが
ホテルメインエントランスに展示しておりますので、どうぞご覧ください。

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