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富山フェア展示品Vol.2 「越中和紙」(五箇山和紙・八尾和紙)

2016/11/15

フェア期間中は館内に富山県の民芸・工芸品を展示しております。
今回ご紹介するのは、富山県の「越中和紙」の
富山県南砺市東中江「五箇山和紙」と富山県富山市八尾町「八尾和紙」です。

【五箇山和紙】
山里の自然がはぐくんだ都の文化です。
約400年前の江戸時代、五箇山平地域で作った中折紙が、その当時の越中(富山県)を収めていた、
加賀百万石二代藩主、前田利長公に贈られたという記録が残っています。
以来、加賀藩の手厚い保護を受けながら発展し、良質和紙の産地として今日までに至っています。

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【八尾和紙】
この地方の和紙が、最も盛んになったのは、元禄年間(1688~1704)富山二代藩主前田正甫公の売薬の奨励と共に、
薬の袋や膏薬紙、これを束ねる細紙、薬の配置先を記録する懸場帳(かけばちょう)の需要がこの地に集中し、急速に発展したものであります。
慶応元年(1865)富山市内の紙商から出された「新出紙御値段仕法之控」によれば、鼠半切(ねずみはんきり)、
黄、赤半切、青紙などの数種の染紙の名が記されており、草木染めや顔料染めの技術がかなり進んでいたものとうかがわれます。これら染色技法は現在も受け継がれ、全国一の生産をあげています。

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1988年、五箇山和紙、八尾和紙、蛭谷和紙はともに「越中和紙」として、
国の伝統的工芸品に指定され、その長い歴史と伝統、山里の自然が育んできた和紙文化として改めて評価されました。
現在、桂離宮の障子紙をはじめ宮内庁や国の重要文化財の補修用紙になくてはならない存在となり、あらゆる場面で生活に癒しを与えています。

美しく、手作りならではのぬくもりが感じられる「五箇山和紙」と「八尾和紙」は
レストラン ブラッスリーローリエのテラス席に展示しておりますので、ご覧ください。

展示期間:2016/10/01~11/30

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