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福島フェア展示品Vol.8 「会津本郷焼」

2016/05/07

フェア期間中は館内に福島県民芸・工芸品も展示しております。
今回ご紹介するのは、福島県会津美里町の工芸品「会津本郷焼」

会津本郷焼の起こりは、文禄二年(1593年)に城主蒲生氏郷が、若松城の大改修に、
播磨国(兵庫)から瓦工を招き、黒瓦を製造を始めました。
その後、正保二年(1645年) 会津松平藩祖 保科正之が尾張国瀬戸生まれの陶工を召し抱えて、
茶器や水差し、花器など本格的な陶器の製造わ始め、これが会津本郷焼の起源と言われています。
寛政12年(1800年)には白磁の製法も開発され、幕末には目を見張るばかりに発展しましたが、
戊辰戦争が起こり、製陶工場は再起不能の状態になってしまいましたが、10年を経ずして復興を見ることができました。
また、大正5年に大火が発生し、製陶工場の大半を焼失しましたが、再び見事に蘇らせました。

陶器は伝統的なあめ釉や自然灰釉を使用しているのが特徴で、
陶工たちの手によって、みちのくに根ざした素朴な美しさと使い勝手の良い陶器です。
雪国に生まれた純白の肌と優雅な文様の磁器は、約360年(会津本郷焼の起こりからは約400年)もの長い時代を伝えられ、
今日の会津本郷焼として広く知られるまでなったのです。

そして平成5年にこの実績と伝承が認められ、会津本郷焼は、陶器・磁器ともに伝統的工芸品産地として
通商産業省(現在の経済産業省)より指定を受けました。

「会津本郷焼」はレストラン ブラッスリーローリエのテラス席に展示しております。

400年もの長い年月を経て、今日まで伝統を受け継がれてきた「会津本郷焼」
素朴で親しみやすい深い味わいとぬくもりを感じていただければと思います。

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展示期間:2016/04/01~05/31

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